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また性能に関しては使用環境によって異なるので
参考程度にお願いします。
Thermalrightのモニター付き簡易水冷CPUクーラー
Frozen Warframe 240 WHITE ARGBのレビューです🐸ノ
開封
2月25日Amazonで購入し、27日に届きました。
購入時の価格は10,379円。
モニター付き簡易水冷CPUクーラーの中では破格ですね!

付属品

説明書、クーラー本体、リテンションキットなどが入った白い小箱が入ってます。
説明書は日本語対応していませんが、絵を見れば分かるかと思います。

↑白い箱の中身です。
PWMファン用分岐ハーネス、水冷ヘッドモニター用のUSBケーブル、
CPUグリス、Intel・AMD各ソケット用の取り付けキット、ネジが入ってます。
袋に小分けされていて、自分が使う物が一目で分かります。
対応ソケット
AMD:AM4 / AM5
Intel:LGA1150/1151/1155/1156/1200/2011/2066/1700
外観

ファンはラジエーターに取り付け済みの状態です。
防振パッドも付いています。
ケーブル、コネクターもホワイトですね。
ファンとARGBケーブルはデイジーチェーン(数珠繋ぎ)です。

フィンはこんな感じです。
格安品ですが潰れてたり、塗装がおかしかったりなどは無かったです。

水枕部分です。
保護シートが貼ってありましたが…
剝がすのを忘れて組み込むことが度々あるので即剥がしました💦
鏡面状態ではないですが、傷などはありません。
ヘッドからはポンプ駆動用のケーブルが出ています。

マグネット式でモニターは簡単にヘッドから取り外せます。
モニター側面にはUSB-Cコネクターがあります。
取り付け

GIGABYTEのMicro-ATXマザーボードB850M AORUS ELITE WIFI6E ICE
CPUはRyzen 7 9700Xです。(カーブオプティマイザーを少しいじってます)
AMDは純正のバックプレートを使用します。
スリーブとブラケットを片側つけた状態の写真です。
もう片方のブラケットを取り付けたら、
ヘッドを2本のネジで固定。

ケースにラジエーターをネジ止めして
ファン、ポンプ、ARGBケーブルをマザボに挿せば完成!
ホースには3個のクリップが初めから装着済みの状態です。
配線は後で隠します・・・。

起動すると時刻、CPU温度などの画面が表示されました。
専用のソフト(TRCC water-cooling LED screen control software)が
ThermalrightのHPからダウンロード出来ます。
https://thermalright.com/support/download/
商品到着前にインストールしていました。



PC情報の表示項目や背景画像、動画が色々あります。
スペック
~メーカーホームページより抜粋~
ポンプ
寸法:W69.2 mm x D69.2 mm x H60 mm
回転数:3000 RPM±10% (MAX)
騒音レベル:23 dBA(MAX)
消費電力:3.4W (MAX)
定格電圧:12V DC
アンペア:0.28±10% A
コネクタ:4ピンPWM
ラジエーター:アルミ
MTTF:40000時間
保証期間:5年
ファン
TL-P12W-S
寸法:L120 mm x W120 mm x H25 mm
重量:150 g
回転数:2000 RPM±10% (MAX)
騒音レベル:29.8 dBA (MAX)
エアフロー:70.84 CFM (MAX)
空気圧:2.63 mm H2O (MAX)
アンペア:0.17 A
コネクタ:4 PIN PWM
ARGB コネクタ:3 PIN 5V
ベアリングタイプ:S-FDB ベアリング
CPU温度計測
Cooler Masterの360mm簡易水冷クーラーであるMasterLiquid 360 Atmosとの比較です。Cinebench R23マルチコアを10分間回した時のCPU温度比較が下のグラフです。

どちらもファン、ポンプ回転数は100%です。
室温は約21℃。
開始1分ぐらいから温度の差が出始めます。
10分間での最高温度は
360ATMOSが48.5℃、
FW240が51.5℃で3℃の差でした。
購入はこちら
基本的にはAmazonで買うのが無難かと思います。

個人的感想
Thermalrightの方も360mmサイズだったら
また違った結果になるかと思いました。
モニター付きで冷却性能もなかなか。
なにより安い!
耐久性はまだ謎ですが、
メーカーHPにポンプの保証期間5年と書いてあったので
自信の証ではないでしょうか。
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